こんにちは♪
今回は、多くの方がぶつかるこちらの壁についてのお話です。
腹式呼吸ができない…
腹式呼吸は、カラオケのみならず、プレゼンや発表、お芝居の世界でも必要になってくる呼吸法になります。
厳密に言うと、腹式呼吸ができなくても歌が上手い人はいくらでもいるんです。
でも、普通の人間がそれをしようとすると、喉を傷めてしまったりすることが多いんですね。
そのため、喉に負担の少ない発声を手に入れる手っ取り早い方法として、腹式呼吸が勧められているということになります。
でも、その腹式呼吸がまた難しいんですよね 汗
『お腹から声を出す感覚』とか『お腹に重心を置くイメージで』と言われても、イマイチわからない方も多いと思います。
そこで本記事では、腹式呼吸ができない!とお困りの方に向けて、誰でも簡単にできる腹式呼吸のコツの掴み方をご紹介しますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
腹式呼吸ができない時はこんな風に♪
それでは早速、腹式呼吸の練習法についてお話していきますね。
根本的なお話になるのですが、カラオケで歌うにしても、お芝居やプレゼンで使うにしても、”腹式呼吸をしながら”というのが前提になりますよね。
腹式呼吸を当たり前のようにしながら、歌を歌ったりセリフを言ったり、プレゼンを行う必要があるわけです。
つまり、腹式呼吸をすることに意識を取られてはいけないということなんですよね。
言い換えると、『意識せずとも腹式呼吸ができるように、クセをつけてしまう』というのが、ある意味ゴールになると思います。
腹式呼吸の感覚をつかんで、そこで満足してしまう方も多いのですが、これでは歌やプレゼンなど、本当にアピールしたい部分がおろそかになってしまうんですよね。
これでは本末転倒なので、ぜひこれからご紹介する練習法を使いつつ、最終的に腹式呼吸をクセにしてしまうくらいまで、体にしみこませていってくださいね。
腹式呼吸のコツをつかむ マル秘練習法!
さて、だいぶ引っ張ってしまってすみませんでしたw
それでは、今度こそ、腹式呼吸ができない方にオススメしたいマル秘練習法をご紹介しますね!
その練習法はいたってシンプル。
【お尻の穴を締める!】
たったこれだけなんです!
カラオケで歌うときや、プレゼンをするとき、お芝居でセリフを言っているときなど。
腹式呼吸にしたいタイミングで、お尻の穴をキュッと締めるだけで、一段と声が出やすくなりますよ!
実は、お尻の穴を締めることで、腹式呼吸をしているときと同じような状態に体を持っていくことができるんですね。
本来は、『お腹に重心を置いて』とか『お腹から声を出すイメージ』とかをするのが王道なのですが、お尻の穴を締めることでも、これに近い状態にすることが可能なんですよ。
実際にやってみると分かりますが、お尻の穴をキュッと締めると、それだけで姿勢がピンと伸びます。
これだけでも、喉に負担をかけない、良い発声をする体の状態を作ることにつながっているわけです。
この練習方法については、別に大きい声を出さなくてもお家などで練習できますので、ぜひ今、やってみてください。
普通の状態と、お尻をキュッと締めた状態で、それぞれ何か喋ったり軽く歌ったりして、声の出方や出しやすさを比べてみていただきたいです。
個人差はありますが、感覚のつかみやすさで言うと、ピカイチだと思います!
腹式呼吸は歌うまには必須?
自宅で何度かお尻の穴を締めて声を出して、少し感覚がつかめたら、一度カラオケに行って、歌を歌ってみましょう。
出来れば、最初は普通に歌って、その後に、お尻の穴を締めながら歌ってみてください。
この時、両方の歌声を録音しておくのをオススメします。
そして、ぜひ後で聞き比べていただきたいんです。
多くの方は、後で歌った方が上手に聞こえると思います。
やはり、腹式呼吸で歌えると、無理な発声や苦しそうな声が減るので、全体的に聞き心地がアップするんです。
お芝居で腹式呼吸を使いたいという方も同様で、練習法ナシ/アリの2パターンでセリフを言って、聞き比べてみてください。
ただ、たまに聞き比べたときに、「普通の発声で歌ったりしゃべったりした方がよかった」ということがあります。
これは、その歌やセリフの世界観や表現の仕方的に、そちらの方が合っているということでしょう。
この場合は、無理に腹式呼吸の一択に絞るのではなく、臨機応変に使い分けられると最高ですね。
まとめ
今回は、腹式呼吸ができないという方に向けて、オススメの練習法をご紹介しました!
ご参考になれば幸いです♪
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