カラオケの録音が下手に聞こえる…違和感ゼロの歌ウマになるには

カラオケをもっと楽しむ!

こんにちは♪

カラオケ楽しんでますか~?

最近は、カラオケの利用方法がより一層多様化していますよね。

特にひとりカラオケ、いわゆる『ヒトカラ』の利用方法は多岐にわたります。

私もヒトカラのヘビーユーザーなので、楽しみ方はいろいろ知っておりますよ♪

中でも私がよくやるのが、【歌の練習】ですね。

最近知った曲や、好きになった曲を、いきなり複数人のカラオケで棚卸しするの、怖くないですか?

ぱぴー
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カラオケでアニメ映像付きで配信されてるのかチェックしておきたい!

ぱぴー
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1曲フルコーラスで歌えるか、お試ししたい!

ぱぴー
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…てか、そもそもキーが出るのか、一回試しておきたいw

こんな感じで、人前で歌う前に一度、練習しておきたいんですよね。

そんな時にオススメなのが、自分の歌声を録音して練習するという方法です。

歌うまさんを目指す方には、有名な練習方法となっています。

でも、自分の歌声を録音して聞いたとき、こんな風に感じたことはありませんか?

あれ?俺の歌、こんなヘタクソだったっけ…(激萎え)

こんな風に、録音した自分の声の違和感に、軽くショックを受ける方も多いみたいなんです。

このように感じる方って、結構多いんですよ。

Twitterなどでも、「カラオケで録音したらひどい歌声に絶望した…」というような投稿もあったりしますし…

私も初めて自分の歌を録音して聞いたときは、鳥肌立ちましたからねw

(悪い意味でw)

ただ、これは何も不思議なことではなくって、むしろ正しいことなんですよ!

そこで本記事では、カラオケの録音が下手に聞こえるあなたに、必見の情報をまとめてお伝えしていきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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録音した歌が下手に聞こえるのは当たり前!

先ほどもチラっとお話ししましたが、自分のカラオケの録音が下手に聞こえることは、不思議なことではありません。

電話をかけたときに、相手に伝わる声が結構違うのと一緒で、普段自分聞いている声は、体内で響いた声になります。

そのため、骨伝導とかも含まれて、響のあるきれいな声に聞こえることが多いんです。

まずは、この点についてもう少し詳しくお話していきましょう。

録音が下手に聞こえるのは機材のせいじゃない

まず、カラオケの録音が下手に聞こえるのは機材のせいではありません。

スマホや、ボイスレコーダーなど、人によって録音に使っている機器は違うと思います。

でも、この機材の違いによる差はほとんどないというのが一般的な見解です。

プロの方など、本当に歌がうまい方たちは、機材が安かろうと高かろうと、ある程度しっかり上手に聞こえるそうですからね。

基本的に、録音された声は響きが少なくなる傾向にあるので、自分で聞くと物足りなかったリ気持ち悪い印象になります。

元々響きが少ない声(発声)の方だと、より顕著に感じられるでしょう。

いわゆる「喉声」というやつですね。

録音した声が気持ち悪く感じられるのはなぜ?

録音した声が気持ち悪く聞こえてしまうのは、「響きが乗りにくいから」とお伝えしました。

とりあえず、『録音した声は、最初は違和感があるものだ』と覚えておいていただくだけでも、受け止め方は変わってきます。

なんか、声が素人っぽいなぁ…

録音を聞き返して、このように感じたときは、発声が喉声に近い場合が多いです。

特に日本人は、元々「喉声」発声の方が多いため、より違和感を覚えやすいかもしれません。

日本人はもともと発声が苦手?

日本語は外国語と違い、母音と子音をあまり区別する必要がありません。

逆に外国語の多くは、母音と子音を自然と分かる発音が多いです。

そのため、外国の方で喉声の方はほぼいません。

たまに、外国の方が街で話したりしているのを見かけた時、若干芝居がかってるような印象を受けたことはありませんか?

外国では、あれくらいのテンションと発声がデフォルトなんです。

そのため、日本人は喉声の方が多いと言われています。

また、カラオケの録音が下手に聞こえる理由としては、以下のような理由も挙げられます。

・プロの声を自分と聞き比べてしまう
・今まで自分の声を録音したことがない

こちら、もう少し詳しくお話していきますね!

プロの声を自分を聞き比べてしまう

歌の練習に真面目な方ほど、原曲を聞きこんでいて、理想形を頭に叩き込んでいる方が多いです。

これ自体はとってもいいことです。

でも、これが行き過ぎると理想のイメージに、自分の歌声が追いつかないということになりかねないんですね。

そもそも自分の声に違和感を覚えやすい録音という方式に加え、理想が高いと、相乗効果で激しいギャップを感じる方が多くなってしまいます。

今まで自分の声を録音して聞いたことがない

こちらも、盲点なようで意外と重要な点になります。

私、学生時代は放送部だったので、自分の声を録音して聞いたことはあったんですよね。

そんな私でも、自分の歌声には違和感をバリバリ覚えましたから。

もし一度も自分の声を録音して聞いたことがない方が、一発目にカラオケの録音を聞くと下手に聞こえてしまうのは、ある意味普通なんです。

うまい歌の定義は?

私的には、歌声の重要な要素として【声の発し方】が重要だと思うんです。

言い換えると、歌声に個性を持たせることが大事ということになります。

あとは、“声のオーラ”というものもあると思うんです。

歌がうまいかどうかは「声オーラ」でわかる!

プロの方の歌を聞いてた時、歌いだしから急にぶわっと鳥肌が立つことってありませんか?

あれが、まさに歌声にオーラというかパワーが宿っているということだと思うんですよね。

さすがに、あそこのレベルに到達するのはものすごく大変ですけど、ある程度であれば、私たちも狙えるレベルです。

声にパワーやオーラ、個性をしっかり乗せることができれば、周りをぞわッとさせる素敵な歌声を実現することも夢ではありません!

では、ここからは、具体的にどのように練習をすればいいのかという点についてお話していきましょう。

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録音の違和感をなくすには?

それでは、録音の違和感をなくしつつ、歌うまを目指すための方法をご紹介していきましょう。

お待たせいたしました。

ぶっちゃけ、ここからが本題です!

まずは録音することに慣れる

録音したときの違和感は、単純に聞き慣れてしまえば徐々に解消されます。

録音に違和感を覚える状態のままでは、正常に歌声の良し悪しを判断できないので、まずは違和感をなくすことから始めましょう。

ひとりカラオケに行って、お気に入りの歌を歌うときは毎回録音するくらい、クセにしてしまうのがちょうどいいです。

録音を聞き返すのは、自分の実力を客観的に判断できるいい訓練ですからね!

また、以下のような方法もオススメです。

人に聞いてもらうのもアリ

めっちゃ恥ずかしいと思いますが、「自分の声の録音を人に聞いてもらう」というのもオススメです。

他の人の方が、色眼鏡なく自分の声の良し悪しを判断してくれるので、サクッと自分の今の実力を知りたい方にはいい方法だと思います。

ただ、めっちゃ恥ずかしいので、仲のいい親友に頼むとか、相手はしっかり選びましょうねw

録音して違和感のある所を紙に書く

録音を聞いたときに違和感を覚えたところを、紙に書きだすという方法もいいですね。

これにより、課題が明確になり、練習の効率がアップするという効果があります。

ガサツな私には厳しい方法ですが、まめな方にはぜひ実践していただきたい方法です。

発声を鍛える

それでは、響きの少ない喉声を脱却するための練習方法をお話ししていきますね。

地道な練習になりますが、効果は絶大ですのでぜひやってみてください!

のどを開いた声をマスターする

まずは、のどを開いた声をマスターします。

あくびをするときのイメージで、のどを開いて、この状態で「あー」と声を出してみましょう。

実際にあくびをしてみてから「あー」と言ってみてもいいですね。

のどを思いっきり開いた状態で「あー」と言ってから、少しずつのどの力を抜いて喉をリラックスさせていきます。

その中でも、都度「あー」と声を出していってください。

この時の声をすべて録音して、後で聞き返し、最も心地よい声を探しましょう。

のどに締めすぎに注意!

のどを締めすぎていると、響きが乗らない喉声になってしまいます。

あくびをして声を出すときが、喉締め発声の対極に位置するんですね。

そのため、先ほどお話した「のどをリラックスさせる段階」は、少しずつのどを締めていくことになります。

この時も、のどを締めすぎてしまうと、のどへの負担が大きくなるので注意しましょう。

脱力して歌ってみる

あくびの状態ののどからリラックスする段階は、のどを締めるというよりは、のどの力を抜いていくイメージがオススメです。

いわゆる「脱力」というやつですね。

脱力のメリットはたくさんありますよ!

【脱力のメリット】

・声量がアップする
・のどへの負担が減る
・息継ぎが楽になる
・高音が出しやすくなる
・発声と音程が安定する

この、のどの脱力がしっかり使いこなせるようになると、歌唱力アップにも直結します。

そのため、ぜひマスターしていただきたいテクニックです。

のどの脱力にオススメの練習方法は「リップロール」になります。

【リップロール練習方法】

①口を閉じてリラックスし、アヒル口にする
②鼻で息を吸う
③唇がプルプルするように口から空気をはく

慣れないと、唇がくすぐったいかと思います。

声を出しながら「ぶるんぶるん」言って練習する方がコツをつかみやすいですよ。

一息で長く続けられるよう、息を少しずつはくのがポイントです。

2~3分続けるだけで、のどが軽くなって声が出しやすくなると思いますよ!

抑揚をつける

録音の声が気持ち悪く聞こえる場合、抑揚がないため物足りなく感じることもあります。

録音することに慣れてないと、変に緊張してしまってすごく平坦な歌声になってしまうことも少なくありません。

自分の歌声を聞いて、平坦でつまらない印象を受けたときは、以下のような練習方法で抑揚をつけられるようにしてみましょう。

【抑揚をつける練習方法】

①Aメロを、一番抑えた声量で歌ってみる
②Bメロを、中くらいの声量で歌う
③サビを、最大の声量で歌ってみる

アップテンポな曲より、バラードやしっとりとした曲の方が歌いやすいと思います。

同じ曲で練習すると飽きてしまうので、複数の曲を繰り返しローテーションで練習していくのがオススメです。

この声量の違いを体に叩き込んで、声量を自在にコントロールできる体を作っていくのが目的になります。

大きな声を出して歌うことになりますので、できればカラオケで練習するのがいいですね。

この練習は、上手に聞こえるようにするための練習ではありません。

あくまで、声の強弱をしっかり体に覚えこませるための訓練になります。

なので、この練習中は特に録音する必要もありませんよ♪

録音してみてイマイチだな…と思ったら

この場合は、原曲の聞き込みが足りない場合が多いです。

そのため、気になった箇所を重点的に、原曲を真似するイメージで練習していきましょう。

歌いたい曲をしっかり覚える

歌詞やメロディを覚えるのはもちろん、力の入れ具合や抜き具合、伸ばし具合など、細部まで聞きこんでみると、歌い方の特徴が見えてきます。

これは、歌を歌う際にとても重要なポイントになりますので、ぜひ意識して聞いてみてください。

今まで気づかなかったポイントがどんどん見つかってくると思いますよ♪

苦手な部分は本家のモノマネをするイメージ!

カラオケ上達の近道は、やはり「原曲のモノマネ」です。

超人気ボイトレ系Youtuberのしらスタさんも、動画でたびたびおっしゃっていますよね。

(私もしらスタさん、大好きなのでよく見ちゃいます♪)

音程の精度を高めようと躍起になっていたりすると、歌の味を出してくれる部分をないがしろにしてしまいがちです。

こういう部分こそ、歌の良し悪しを決める重要な要素なので、ぜひ原曲の真似をするというスタンスは忘れないようにしましょう。

録音時に力みすぎない

録音時に力みすぎたり、緊張してしまうと、本来の実力が十分に発揮できない場合があります。

誰かに聞かれるわけでもないですし、聞くのはぶっちゃけ自分だけです。

恥ずかしがることはありません。

録音ボタンを押したら、その後は録音のことは忘れて、歌に集中しましょう。

こちらも、はじめはなかなか難しいかもしれません。

でも、自分の歌声を繰り返し録音して聞いていくうちに、段々ルーティーン化していけると思います。

こうなればこっちのもんですw

まずは、録音のクセをつけてしまうのが近道と言えますね♪

まとめ

今回は、カラオケの録音が下手に聞こえる問題についてお話しました。

ご参考になれば幸いです♪

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