こんにちは♪
カラオケの楽しみ方の一つ、採点機能!
みなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
私もひとりカラオケに行くときはマストで、DAMの精密採点をつけてます♪
ただ、他の人と一緒にカラオケに行って採点機能付きで歌を歌っていると、こんな違和感に遭遇することはありませんか?
「この人の歌、めっちゃうまいと思うんだけど、点数は80点くらいなんだ・・・」
「90点台連発してるけど、この人、そんなに歌うまいとは思わないんだけど・・・」
実はこのような違和感は結構多くの方が感じていることで、カラオケの点数あてにならないじゃん!という声もよく耳にします。
そこで本記事では、カラオケの点数はあてにならない?という疑問について見ていきたいと思います。
カラオケの点数があてにならないといわれる理由は?
歌のうまさとカラオケの点数が必ずしも比例しないのはなぜなのでしょうか?
そもそも、歌のうまさとカラオケの点数が比例しないという点については、以下の2つのパターンがありますよね。
・歌がうまいのに、点数がそこまで高くならない
・点数が高いのに、聞いた感じではそこまで歌がうまいようには聞こえない
これらは、似ているようで別の問題が潜んでいることが多いんですね。
では、まずは、「歌がうまいのに、点数がそこまで高くならない」という方から見ていきましょうか。
これには、複数の理由があります。
①マイクに声が乗せられていない
歌がうまいのに点数が伸びない方によくあるのが、マイクに声が乗っていないというパターンです。
歌うときのマイクの構え方やマイクの位置などによって、声がマイクに乗らないことで、正しい音程やリズムで歌えていてもカラオケの採点機能が認識できないため起こるというわけですね。
まれに、カラオケのシステムメンテナンスの問題でマイクの調子が悪く、声を拾ってくれないという場合もありますが・・・。
とはいえ、この理由で点数が伸びないという方は、マイクの持ち方や位置を調整することで一気に点数が伸びる可能性があるので、比較的 対処が簡単な部類に入りますね。
②アレンジが入っている
カラオケの採点機能は、「原曲にどれほど忠実に歌えているか」を見て点数を算出しています。
そのため、リズムや音程、節回しなどにアレンジが加わっていると、聞いた感じはめちゃめちゃ上手でも、原曲と違う点が多くなり、点数が伸びないということが起こるんです。
あと、女性の曲を、男性がオクターブを下げて歌うときとかも、若干点数が上がりにくい気がしますね。
③抑揚がほどよい
「抑揚がほどよい」と聞くと、いいことのように思えますよね。
はい。いいことなんですw
ただ、カラオケの点数的には、抑揚(メリハリ)は、つけすぎなくらいはっきりさせた方が点数は上がりやすい傾向にあるようなんです。
『AメロやBメロはマイクを口から離して歌い、サビはマイクを口に近づけて歌うと点数が伸びやすい』と言われるのも、まさにこの抑揚を意識した採点攻略法と言えます。
カラオケの点数があてにならないのはなぜ?
では、今度は、カラオケの点数があてにならないパターンの2つめ。
「点数が高いのに、聞いた感じではそこまで歌がうまいようには聞こえない」について見ていきましょう。
①声量がすごい
「声量がすごい」というと、若干乱暴な言い方のようにも聞こえるかもしれませんね。
ただ、イメージしてみてもらいたいのですが、カラオケに複数人で行ったとき、やたら声がデカい人、いませんか?
(それがいい/悪いという話は一回置いといて、ですw)
実は、声が大きい人は、往々にしてマイクに声が乗りすぎるタイプの方だったりします。
もちろん、単純に声が大きい方もいらっしゃいますが、どちらにしても、カラオケの採点機能を使う上ではこれは有利に働く部分なんですね。
要は、カラオケの採点機能って、声が大きいと、点数が高くなりやすいんです。
なので、そこまで歌がうまくないと感じる人でも、点数が高くなることがあるわけですね。
②全力で歌っている
出しづらいキーを頑張って出していたり、息が切れそうになりながらフレーズを追うなど、頑張って歌っている人も、点数が高くなりやすい傾向にあります。
さっきから若干精神論というか、歌とは関係ないようなことを挙げているように思われるかもですが、これにもちゃんとした理由があります。
実は、こういった歌い方の人は、表現力や抑揚の点数が高くなりやすいんですね。
カラオケの採点機能は、音程やリズムのほかに、抑揚も点数換算しているので、これによって総合点が高くなりやすいということが言えると思います。
まとめ
今回は、カラオケの点数があてにならないと言われる理由をタイプ別にご紹介してみました。
ご参考になれば幸いです。
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