こんにちは♪
みなさんは、カラオケでの声出しってどうされてますか?
歌を歌うにしろ、お芝居のための発声練習にしろ、カラオケを声出しのためのスタジオとして使う方も多いと思います。
でも、声出しって、漠然とやっててもイマイチ効果が出なかったり、逆に喉を傷めてしまう場合も少なくありません。
「じゃあいきなり大声で歌うか・・・」というのも、これはこれで喉への負担が大きそうで心配ですよね。
そこで本記事では、私が実際にカラオケで行っている、声出しのルーティーンをご紹介していきたいと思います。
あくまで私個人の感想ですが、これをやるのとやらないのとでは、その日のカラオケの楽しさが何倍も変わってくるので、ぜひ一度やってみてください♪
声出しの方法ってどんなのがある?
それこそ、ボイストレーニングとかに通えば、より本格的な声出しや発声の方法を学ぶことができると思います。
ただ、「たまに行くカラオケで、気持ちよく歌えるようになりたい」とか、「ルーティーン的に、のどの調子を整える方法を知っておきたい」という方の場合、わざわざボイトレに通うのは少しハードルが高いですよね。
なので、本格的な方法には及ばないものの、ちょっとは喉を目覚めさせられる方法はないものかと思って、調べた方法が、私が行っている声出しルーティーンになります。
いわば、”おばあちゃんの知恵袋”的なイメージで受け取っていただければと思います♪
それでは、さっそくご紹介していきますね。
声出しのマイルーティーン
基本的に、私がルーティーン的に行っている声出しは、10分もかからずに終わる簡単なものになっています。
それこそ、カラオケで受付を済ませてお部屋に入り、店員さんにドリンクを持ってきてもらうまでの待ち時間の間に済ませられるような、短めのものです。
(まぁたまに、ドリンクをいただくのが遅れて、声出しが2周目に突入することもありますがw)
私が行っている声出しは、以下のような感じになります。
①ハミング
まずは、ハミングをします。
特に音程は変えずに、自分が一番出しやすい地声の音程で、「ん~~~~~」とハミングをするイメージです。
少し唇がくすぐったく感じる方もいらっしゃるかもですが、その場合は、音程を少し変えることで解消したりしますよ。
私の場合は、朝(午前中)にカラオケに行くことが多いので、いきなり歌うとまだ喉が起きていないんですよね。
ハミングは、喉への負担が少ない発声方法の一つだそうで、これで、眠っている喉を起こすイメージです。
②音程を変えながらハミング
地声でのハミングを数分行ったら、次に、音程を変えながらハミングを続けていきます。
ここでも、限界まで高い音や低い音を出すというよりは、地声の範囲を超えない程度で音程をゆっくり上下させていくイメージです。
適宜、水分を取りながらやることをオススメします♪
(無理すると、ここで喉を傷めてしまいますので 汗)
ここで、自分が好きな曲でキーが優しい曲をハミングで歌ってみてもいいですね。
カラオケ欲が溜まっているときは、ハミングで1曲歌ってみることもあります。
その時は、しっかり採点機能も付けますw
③のどにやさしい曲を1曲歌う
ハミングを2ステップ行った後は、自分のレパートリーの中で、喉にやさしい曲を1つ歌います。
私の場合は、HoneyWorksさんの『ヤキモチの答え』とかになるんですけど、これを歌うことで喉を徐々に整えていく感じですね。
私が好きな曲、キーが高い曲とかもあるんですけど、いきなりそういった曲から歌うと喉への負担が大きいので、その日のカラオケを楽しむことを考えると、歌う順番もとっても大事なんですよね。
キーが高い曲やテンポが速い曲は、カラオケ中盤から徐々に投入してく感じです。
カラオケにハマった当初は、曲の順番なんて考えずに好き勝手に歌ってましたw
まとめ
今回は、声出しの方法について、自分のルーティーンをご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
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